インタビューコンテンツ
『就活インタビュー×理学部院生』 皆さん!最近急に寒くなってきましたね!ということは…そう熱い熱い就職活動の到来です!
さて今回の就活アドバイスは、大阪府立大学大学院 理学系研究科 分子科学専攻 M2 星出 真弓(ホシデマユミ)さんです☆ 今回の就活インタビューはこの4月から小学校の教師になられる星出真弓さん。 子どもたちとの触れ合いの話、就活の話、星出さんに色々聞いちゃいました!
Q1.どこの小学校の教師になるのですか?
地元の私立小学校です。新設4年目の新しい小学校で、教科担任制というシステムをとっています。私はそこで理科を 教えることになりました。
Q2.教師になろうと決めたのはいつですか?またそのきっかけは?
私がまだ幼稚園に通っていた頃から先生になりたい!と思っていました。ただ、何の先生になりたいかが変わっていった だけ。幼稚園の先生がいいなぁとか、小学校の先生もいいなぁとか。学童保育のアルバイトをしているのですが、 そこに来る子どもたちの成長を見ると感動しますね。それもきっかけになったのかも。
Q3.一般企業は受けましたか?
このことについては本当に悩みました。研究職に心が動いたりもしたのですが、やはり先生になりたいという夢が 捨てられませんでした。悩んだ末、一般企業は受けず、教員採用試験(教採)の面接の練習になるかと思い塾を 受けることに決めました。説明会3社、そのうち選考まで進んだのは2社です。でも結局塾へは就職せず、M2の夏に 教採を受けました。結果は玉砕・・・非常勤講師等を続けながらまた来年も教採を受けるつもりでいました。でもそこに急に この小学校の話が舞い込んできたのです。書類審査と面接の末、内定を頂きました。公立学校の話をすると、 『教採は倍率が高い』と聞いている人も多いかと思います。確かに地方都道府県はまだ高いのですが、都市圏では徐々に 下がってきています。都道府県によって違いますが、だいたい35歳まで公立は募集しています。(場所により40~45歳 も募集)
⇒教員には①正教員(7~8月に試験あり≪注≫都道府県による)、②常勤教員(正教員と仕事内容は変わらないが 一年契約)、③非常勤教員(1コマ契約)の3つがあります。
Q4.教育実習の感想を聞かせてください。
4回生の春6月に母校の高校へ2週間、3回生の秋10月に堺市の中学校へ1週間行きました。苦労したことは生徒との キョリの取り方です。いかにキョリを縮めるかを常に考えていました。こちらから歩み寄らないと生徒は心を開いて くれない、ということを身にしみて感じましたね。授業については、担当の先生に「場数を増やすより学習指導案を しっかり書きなさい」と言われ、何度も書き直しました。より良い指導案を考えるのにはとても苦労しました。
⇒学習指導案というのは授業の進め方のことです☆授業の入り、問題提起、終わりの全てをしっかり考えたそうです。 いかに生徒に興味をもってもらうか、先生は常に考えているんですね!
Q5.教師になって一番やりたいことはなんですか?
皆に理科の楽しみを伝えたいです。理科を身近なものにとらえさせるような授業ができたらいいなと思います。
Q6.教師を目指すにおいて一番苦労したことは何ですか?
就職活動というよりもまるで受験勉強のようでした(笑)あとは周りに同じ教職を目指している子がいなかったので 情報交換が出来なかったことが一番苦労しました。私はお互いに励ましたり、刺激し合ったりする仲間がいないと モチベーションが続かないんです。だからネットで教員を目指す人が集まる掲示板を見たりしていました。
Q7.教員採用試験対策として活用した本、雑誌等などありますか?
月刊『教員養成セミナー』か『教職過程』です。両方とも教育に関する時事問題等が分かりやすくまとめてあるので、 このどちらかを必ず読んでおいた方がいいです。
Q8.学生時代一番熱中していたことは何ですか?
学童保育のアルバイトです。授業のない春夏冬休みにやっていて、夏休みは一日中児童達とふれあっていました。 2回生の夏から今までずっとやっています。このアルバイトを続けていくにつれ、小学校の先生になりたいという気持ちが 膨らんでいきました。
Q9.教師を目指す後輩にアドバイスお願いします。
公立だけでなく私立にも目を向けてみることも一つの手だと思います。後は、一緒に目指す仲間を探すことです。 私の場合はいなくて辛かったので。
Q10.これからの目標を聞かせてください!
私は新しいことを教えてくれる人が好きでした。でも教えるだけでなく、その教育がその子の考える力に結びつかないと いけないと思っています。だから生徒に『自力で考える力を身につけさせる』ことのできる教師になることが目標です!
インタビュー中、丁寧に応答してくださった星出さん☆熱い思いが伝わってきてナビスタッフも納得、そして深い感銘を 受けました。ありがとうございました!!(文責:佐野)
